よくある病気情報ラボ

季節性の病気や流行りの病気についての情報をあなたにお伝えします

花粉症に果物は効果なし?喉が痒くなる?アレルギーの関係は?

      2016/02/20

花粉症
 

花粉症の予防や対策に果物が良い、という声もありますが、かえって喉が痒くなってしまい、

逆効果だという声も聞きます。一体どちらが正しいのでしょうか?

今回は花粉症の予防に対して果物の効果、喉が痒くなる原因と花粉症と果物アレルギーとの

関係についてあなたにお伝えします。

スポンサードリンク

花粉症に果物は効果なし?

花粉症に対して効果のある食べ物はいくつかありますが、果物は体に良いというイメージも

あり、効果的な果物もありそうですよね、実際に果物の中でも花粉症に効果的な

果物はあります。ただ果物の大半は体を冷やしてしまう作用があるので、

気をつけてくださいね。そこで花粉症対策に効果的な果物をいくつか紹介しますね。

 

花粉症に効く果物バナナ

ポリフェノールが含まれ、免疫バランスを高める働きのあるバナナ。バナナは栄養が豊富な

食品として有名で、ビタミンやミネラルも多いことから、栄養補給食材として古くから

愛用されている果物なんですよね。近年の研究からバナナはスギ花粉による、花粉症の

症状を緩和させる効果がある事が確認され、バナナに含まれているビタミンB6が脳内の

セロトニンの生成を促し、花粉症の症状を感じにくくしたのではないか、と言われています。

 

花粉症に効く果物みかん

みかんの皮にたくさん含まれている、ポリフェノールの一種であるノビレチンという物質に、

花粉症の症状を軽減させる働きがあるようで、ヨーグルトと一緒に食べることで、

より効果的に花粉症の症状を軽減してくれるんですね。

ただみかんの皮を食べるって抵抗ありますよね^^;

 

実はみかんの中身の袋の部分にも、このノビレチンは含まれているんです。したがって、

みかんを食べる時にはその袋ごと食べると、花粉症の症状軽減に期待できますよ。またもし

あなたが袋も食べることに抵抗があるのなら、ジューサーを使って絞り出せば、ノビレチンが

含まれたみかんジュースが出来上がるので、ぜひこの方法で試してみてください。

 

花粉症に効く果物じゃばら

じゃばらはテレビでも紹介され一躍注目を浴びましたが、じゃばらというのはゆずやかぼすの

仲間で、和歌山県の北山村周辺にしか自生していなかったので、幻の果実と呼ばれる柑橘類です。

ちなみに幻の梅酒として、じゃばら梅酒というのもあるんですよ。

 

じゃばらはビタミンやミネラルはもちろん、抗アレルギー作用が期待されている

フラボノイド成分ナリルチンを含んでいて、このナリルチンが花粉症だけでなく、

アトピー性皮膚炎等にも症状を抑える効果があると期待されているんです。

 

このナリルチンは他の柑橘類にも含まれている成分ですが、じゃばらに含まれている

ナリルチンの量が他の柑橘類の約7倍も多いことから、他の柑橘類よりも花粉症の

症状への効果が期待されているんですよね。



花粉症で果物を食べると喉が痒くなる?

前章でお伝えしたように花粉症に効果的な果物はあります。しかし、花粉症を患っている

人の中で果物を食べると、喉が痒くなってしまう場合があるんですね。これは果物を

食べるとアレルギー反応を起こしてしまい、例えば最初はりんごだけ食べると喉が

イガイガしたり、痒くなったりしていたのが、桃やさくらんぼまで食べるとかゆみが

出てしまう、という風に食べるとアレルギー症状が出る果物が増えていくのが特徴の一つ

なんですね。これを口腔アレルギー症候群といい、果物アレルギーとも呼ばれています。


スポンサードリンク

果物アレルギーは花粉と似たタンパク質を含む果物を食べたときに、アレルギー症状が

引き起こされ、この原因となりやすい果物で代表的なのは、りんごや桃、梨やいちご、

さくらんぼなどバラ科の果物、バナナやジャガイモ、トマトやメロンといったウリ科の

植物です。バナナは花粉症の症状軽減に期待できる果物ですが、同時にアレルギー症状の

原因となる果物でもあるんですね。果物アレルギーの症状は、原因となる果物を食べた直後に、

唇や舌、口の中が腫れたり、痒みやイガイガする感じが顕れます

花粉症と果物アレルギーの関係は?

実は果物アレルギーは花粉症と大きく関係していて、花粉症の10~20人に1人が

果物アレルギーの可能性があるんですね。花粉症とは花粉にアレルギーを持つ人が

発症する症状で、さくらんぼの構造物質は花粉ととても似ているんです。さくらんぼの

ように花粉と似た構造物質の果物を食べた時に、発症する可能性があるんです。

 

この果物アレルギーは、日本全国に分布されているハンノキや北海道に多く

分布されているシラカバが多く、花粉症の人で果物アレルギーになった人は、

スギやヒノキの花粉症に加えてハンノキやシラカバの花粉症でもありました。

 

この果物アレルギーの対策は、やはり花粉症をしっかり治すことが一番です。

まず医療機関等でアレルギーテストを受けて、あなたが何の花粉症なのかを

知ることから始めましょう。自分の花粉症のタイプを認知すれば、食べることが

できない果物も把握することができますよね。また加熱処理をすれば果物アレルギーの

症状は出にくいので、食べ方を工夫すると良いでしょう。

まとめ

花粉症に対する果物の効果は期待できますが、同時に喉が痒くなったり、

イガイガしたりする果物アレルギーを発症する恐れもあります。

まずはアレルギーテストを受けて、あなたの花粉症のタイプを調べてみてくださいね^^

スポンサードリンク

 - 飲食品 ,