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花粉症の検査の内容は?何歳から受けられる?痛いのは誤解!

      2016/02/20

花粉症
 

くしゃみや鼻水など花粉症かな、と感じたのなら病院で検査して、本当に花粉症なのかどうか

調べてみてましょう。花粉症の検査には色々あります。今回は花粉症の検査の内容や何歳から

検査が受けられるのか、そして検査は痛いかどうかについて、あなたにお伝えします。

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花粉症の検査の内容は?

花粉症の検査の内容ですが、血液検査と皮膚検査、目の検査、鼻の検査があります。

まず血液検査ですが、血液内の好酸球、IgE、特異的IgEを調べます。好酸球というのは、

アレルギーを起こす白血球のことで、IgEというのは、免疫グロブリンの1種で血液や

組織液の中に存在するもので、喘息や花粉症などのアレルギーを引き起こす抗体の

ことですね。そして特異的IgEとは、花粉に反応するIgEの事です。

 

この血液検査をすることによって、原因物質に対するアレルギーを引き起こす抗体が、

高くなっているかどうかが分かるんですね。結果が陰性か、陽性かで花粉症の有無が

分かりますが、それだけではなく、アレルギーの強さが6段階で評価が出るので、あなたの

アレルギーの強さやどの程度の強い薬が良いかが分かるんです。またスギなのかヒノキなのか

など原因物質も特定できるので、薬を飲む時期なども判断することができますよ。

 

またそのくしゃみや鼻水は、花粉症ではなく実はハウスダストやダニだった、という事も

この血液検査で分かります。血液検査で検査できる花粉は、スギやヒノキはもちろん、

ハンノキやブタクサなど、数十種類の樹木や雑草を特定することができるんですね。

 

次に皮膚検査ですが、皮膚検査はスクラッチテストや皮内テストと呼ばれるものを

実施します。スクラッチテストは花粉のエキスを皮膚にたらして針で少しひっかき、

15分~20分後にひっかいた皮膚に反応が出るかどうかのテストです。皮膚に反応が

出た場合は、花粉に対するIgE抗体、特異的IgEが存在すると診断されます。

 

一方皮内テストは、皮膚内に花粉のエキスを注射するテストです。注射してから

10分~15分後に反応が出るかどうかを観察し、その反応の程度と大きさを調べるんです。

次に目の検査ですが、目の検査は眼脂や結膜を専用のブラシを使って採取し、結膜や眼脂の

中の好酸球があるかどうかを顕微鏡などで観察します。

 

また目の検査には点眼誘発試験というものがあり、これは目に花粉のエキスを点眼して

結膜炎を確認する試験です。もしあなたの花粉症検査が陽性であるならば、この試験は

単純に症状を引き起こす検査なので、辛い思いをするでしょう^^;

 

最後に鼻の検査です。鼻の検査は鼻にアレルギーを起こす物を入れて、鼻の粘膜の反応などを

観察する検査です。鼻の粘膜の色や鼻水の状態を確認するのですが、スギ花粉症では鼻の

粘膜が薄赤になり、ハウスダストなどが原因のアレルギー性鼻炎では、鼻の粘膜は蒼白に

なることが多く、鼻水に膿が混じってないか確認して、副鼻腔炎を合併していないかも

確認します。花粉症の見分け方については、以下の記事も参考にしてみてくださいね

花粉症症状見分け方は?セルフチェックをするには?個人差は?
花粉症の症状は風邪の症状と似ています。またセルフチェックをして花粉症の度合いを 測ったり、個人差について知ることで花粉症...

花粉症の検査は何歳から?

花粉症の検査は何歳から可能なのかですが、花粉症の検査は1歳未満の赤ちゃんでも

可能です。しかしもし採血をする血液検査なのであれば、子供には負担があるのと、病院に

よっては、受け付けてくれないところもあるんです。特に個人病院では多いようですよ。

したがって、大きい病院に行くか、事前に病院に問い合わせてみましょうね。


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また1歳、2歳などあまりに小さい子供だと、泣いて暴れるため、上手く採血できなかったり、

バスタオルなどでぐるぐる巻きにされて、更に上から暴れないように覆いかぶさり、

抑えられる状態で採血することもあるようですね。

 

したがって、お子さんの花粉症の検査なら、血液検査よりも鼻の検査をおすすめします。

鼻の検査は前章でお伝えした通り、鼻の粘膜を調べる検査で、注射することもなく、

簡単に検査することができます。痛みもないので、お子さんには鼻の検査が良いでしょう。

花粉症の検査が痛いというのは誤解!

花粉症の検査が痛いという噂を聞くことがありますが、子供の注射が痛いというレベルを

除けば、どの検査も痛くはありません。ただ検査は一種類ということはないので、血液検査の

場合には、何回か注射を打つことになるかもしれません。しかし少しづつなので、

噂するほどの痛みというのはありませんので大丈夫ですよ^^

 

ただ前述した目の検査の場合、花粉症であれば少し辛いと思いますが、血液検査、

皮膚検査、鼻の検査、どの検査も痛くはありません。鼻の検査は鼻水を取るだけです。

器具で鼻の穴を広げられることはあるので、痛みはないですが、そのようなことが

嫌でしたら、血液検査を受ければ良いですよね。

まとめ

花粉症の検査は色々あり、どの検査を受けるかはあなた次第です。

年齢も1歳未満から検査可能ですが、不安であれば事前に病院に問い合わせてみましょう。

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