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花粉症の検査の結果にかかる日数は?見方は?レベルって?

      2016/02/20

花粉症
 

花粉症の血液検査を受けてから結果がでるまで、どのくらいの日数がかかるのでしょうか。

また検査結果が出た時に見方がよく分からない人も多いようです。更に検査の結果には

レベル付けされているんですよね。今回は花粉症の検査結果の日数や見方、レベルについて

あなたにお伝えします。

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花粉症の検査の結果にかかる日数は?

花粉症の血液検査の結果は、検査項目によって結果が出る日数が変わってきます。基本的な

項目だけなら数十分で検査結果が出ることもあります。しかし、項目を追加したり、選んだ

項目によっては、1、2週間かかってしまうこともあるんです。

 

そして病院によっても多少異なります。これは病院の環境によるもので、例えば病院で

採血してから、同じ病院で検査できる環境のある病院もあれば、採血しても検査する設備が

整っていない為、検査のできる病院で検査をして、後日採血した病院に検査結果が

届く場合もあるんですね。

 

そして、検査を受ける日にちによっては、土日や祝日を挟んでしまい時間がかかる場合も

あるので、大学病院や総合病院であれば、検査を受けたその日には大抵検査結果が出ますよ。

ただ確実に検査結果を早く知りたいのであれば、検査を受ける病院を確認してみましょうね。

 

ちなみに血液検査は花粉症のような項目をある程度絞っている場合と、健康診断のような

場合とありますが、健康診断での血液検査の場合には、調べる項目が非常に多くなるため、

それだけ日数もかかってしまうんです。そして、健康診断の場合には結果によっては

再検査が生じる場合がありますが、これは多くの検査項目の中で数値に疑いが出たため、

その疑いをより明確に絞り込むために再検査が行われるんですよね。花粉症の血液検査の

場合には花粉症かどうか、症状の程度、そしてアレルギーの種類を確定するものですので、

再検査はほぼないでしょう。

花粉症の検査の結果の見方は?

花粉症の血液検査の結果の見方ですが、まず血液中にある200ml以上のIgEについて、濃度を

調べることになります。IgEとはアレルギーを起こす免疫物質のことです。この血液中の

IgE濃度をRASTという形式の数値に当てはめて、花粉症の有無、症状の程度を

確認するんですね。そしてスギやヒノキなど項目ごとに、この数値が

検査結果として出てきます。


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RASTにはクラスが0から6まで分けられていて、このクラスの数値が高いほど、

アレルゲン抗体が多いということになります。単位は液体1mL中の物質の量のUA/mLで

表示されていて、0.34以下がクラス0でアレルギーの問題がなく、0.35~0.69がクラス1、

0.70~3.49がクラス2、3.50~17.4がクラス3、17.5~49.9がクラス4、50.0~99.0が

クラス5、100以上がクラス6です。

 

このようにクラスが高いほどアレルゲン抗体が多いのですが、必ずしもこのアレルゲン

全てに反応するものではなく、反応する可能性が高いと考えられる、という理解が

良いでしょう。またこのRAST値は、生活環境や成長などによって変動するんですよね。

大抵は増加する傾向が強いですが、中には減少することもあるんですよ。したがって、

このRAST値が高いからといって、必ず花粉症になる、花粉症だっていう確証ではなく、

可能性が強いかどうかの目安として考えてくださいね。

花粉症の検査でのレベルって?

花粉症の検査結果の話の中でレベルと言う言葉が出てくることがありますが、これは検査の

レベルではなく、RASTのクラス、あるいは検査結果による症状のレベルのことを

言っている事が多いです。RASTのクラスから花粉症の症状のレベルが確認できるんですね。

 

まずRASTクラス0の判定は-(マイナス)で陰性となり、花粉症の症状はありません。

クラス1の判定は±(プラスマイナス)で疑陽性となり、こちらも花粉症の症状は、

全く出ないということはありませんが、軽症にもならない程度の症状です。

 

クラス2の判定は+(ワンプラス)で陽性となり、花粉症の症状としては軽症です。

くしゃみが1日1回から5回程度、鼻をかむ回数が1日1回から5回程度、鼻の状況は、

口呼吸にはなっていないけど鼻づまりがある状態ですね。日常生活においてもそれほど

差し支えはありません。

 

クラス3の判定は++(ツープラス)で陽性となり、花粉症の症状としては中等症です。

くしゃみが1日6回から10回程度、鼻をかむ回数が1日6回から10回程度、

鼻の状況は、口呼吸が1日のうち時々あり、鼻づまりが酷いです。日常生活においては、

多少苦しいことがありますが、それほど支障をきたすことはありません。

 

クラス4と5の判定は+++(スリープラス)で陽性となり、花粉症の症状としては

重症です。くしゃみが1日11回から20回程度、鼻をかむ回数が1日11回から

20回程度、鼻の状況は、1日のうち、かなりの時間が口呼吸で、鼻づまりが

非常に酷いです。日常生活においては手につかないほど苦しいですよ。

 

クラス6の判定は+++(スリープラス)で陽性となり、花粉症の症状としては最軽症です。

くしゃみが1日21回以上、鼻をかむ回数も21回以上で、鼻の状況は、1日中完全に

詰まっている状態で、日常生活においても、何もできないくらい支障をきたしてしまいます。

 

このようにRASTのクラスによって、花粉症の症状の度合いの目安があります。しかしながら、

前述したようにあくまで目安なんですね。検査結果がクラス6だったけど、花粉症の症状は

全く無かったという人もいるので、花粉症対策の目安として、考えてみてくださいね。

まとめ

花粉症の検査結果の日数は、受けた日や病院、検査項目や数によって変わります。

一般的には1週間と言われていますが、その日のうちに結果が出ることも良くあるんですね。

検査結果の見方や結果に対する症状の目安も参考にしてみてくださいね^^

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