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牡蠣の食中毒の症状の潜伏期間は?他人にうつる?加熱で対処?

   

食中毒
 

食中毒の原因としてよく取り上げられる食材といえば牡蠣ですよね。牡蠣の食中毒にかかった

場合、潜伏期間はどのくらいなのでしょうか。また他人にうつることはあるのか、対処は

どうすれば良いのかなど、牡蠣の食中毒について知っておくことが大切ですよね。今回は

牡蠣の食中毒の症状の潜伏期間について、そして感染や対処についても合わせて

あなたにお伝えします。

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牡蠣の食中毒の症状の潜伏期間は?

牡蠣の食中毒の症状の潜伏期間ですが、その前にまず牡蠣の食中毒についてお伝えします。

牡蠣の食中毒は冬場に多く、その原因は「ノロウイルス」なんですね。ノロウイルスは、

牡蠣などの二枚貝からの感染が多く、牡蠣の他にもシジミやハマグリなどがノロウイルスに

感染してしまうと、二枚貝の内蔵に野朗いするが蓄積されるんです。そして、ノロウイルスに

汚染された二枚貝を食べてしまうことで、ノロウイルスが小腸の粘膜で増殖してしまい、

胃腸炎を起こしてしまいます。

 

牡蠣の食中毒の症状の潜伏期間、つまりはノロウイルスが原因の食中毒の潜伏期間

という事ですが、ノロウイルスに汚染された牡蠣を食べてから、食中毒を発症するまでの

潜伏期間は、大体24時間から48時間の間、1日、2日で発症するんですね。

食中毒の潜伏期間については、以下も参考にしてみてくださいね

食中毒の症状の潜伏期間は?どれくらいの期間で完治?検査は?
食中毒の症状が発症するまでの期間は、原因となる食中毒菌やウイルスによって違ってきて、 それぞれ潜伏期間があるんですね。また完...

 

 

このように体内に取り込んでから、割と早く発症するのですが、これはノロウイルス

というのは、わずか10個から100個程度の少ない数でも、食中毒を発症させるくらい強い

ウイルスだからなんですよね。早く食中毒の症状が出る人だと、わずか半日で食中毒の

症状が現れるんです。前日の晩にノロウイルスに汚染された牡蠣を食べて、次の日の朝には

食中毒の症状が出てくる、ということですね。

 

ただ食中毒を発症しても、症状はほとんどのケースが3日以内には治まり、後遺症なども

ありません。またノロウイルスに汚染された牡蠣を食べて感染したからといって、必ずしも

食中毒の症状が出るわけでもないんですよね。これは個人差によるものですが、人に

よっては軽い風邪程度の症状で済む人もいます。

 

ただ抵抗力や体力の少ない人は注意が必要ですよ。子供や高齢者の場合には、吐瀉物をのどに

詰まらせて窒息してしまったり、肺炎を併発する恐れもあるので十分に注意してくださいね。

症状としては、食中毒の代表的な症状である腹痛、下痢、嘔吐の他に、発熱することも

あるのですが、38度程度までしか上がらないので、高熱になることはありません。

牡蠣の食中毒は他人にうつる?

牡蠣の食中毒が他人にも感染するかについてですが、ノロウイルスは感染力が強く

集団食中毒の原因ともなっている事からも、他人にもうつります。感染経路としては、

接触感染、飛沫感染、空気感染の3つが挙げられます。この中で一番多いのが飛沫感染で、

感染した人の便や吐瀉物の処理の際に、適切な処理をしなかったことが原因となるんですが、

例えば処理の時に手袋やマスクをしなかったり、処理後の手洗いが不十分であったりすると、

感染してしまいますよ。


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また空気感染の可能性もあり、これも便や吐瀉物の処理の時にウイルスが、空気中の粒子に

付着してしまい、その場にいる人たちに感染してしまいます。空気中の粒子に付着した

ウイルスが、呼吸などによってその場にいる人たちの体内に入り込んで、ノロウイルスの

症状を発症してしまいます。したがって、牡蠣を食べていないのに下痢や嘔吐など食中毒の

ような症状が現れたとしたら、それは飛沫感染か空気感染によって、ウイルスを

取り込んでしまった可能性があると言えるんですね。

牡蠣の食中毒にならないためには加熱で対処?

牡蠣の食中毒にならないためには牡蠣を生で食べないことです。一番は加熱処理を

して食べるようにしましょう。ノロウイルスは熱に弱いので、加熱処理すると感染力を失う

からなんですね。中心部が85度から90度になるようにして、90秒以上の加熱処理をする

ことが望ましいですね。

 

ただ調理方法で加熱する時間は変わってきます。ボイルであれば沸騰したお湯に60秒以上

加熱すれば大丈夫ですが、牡蠣を揚げる時は180度で5分程加熱してくださいね。

二度揚げするとより安心ですよ。そして気をつけて欲しいのが、加熱した時に半ナマ状態に

なった牡蠣です。

 

この状態で食べてしまうと食中毒になる危険があるので、食べるのを控えたほうが良いですよ。

特に冷凍された牡蠣を解凍するときに、時間が不十分で半ナマになってしまうことがあります。

冷凍牡蠣の場合には、最低でも5分は加熱しないと中心部までしっかり火が通らないので、

加熱時間には気をつけてくださいね。電子レンジあれば牡蠣の貝殻が開けば大丈夫ですよ^^

まとめ

牡蠣の食中毒の潜伏期間は1日、2日ですが、発症後も3、4日程度で治まりますよ。

また食中毒の原因ウイルスであるノロウイルスは、感染力が強いので注意が必要です。

対処としては牡蠣を生で食べずに、加熱することが大切ですよ^^

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