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魚介類が原因の食中毒の症状は?原因菌はなに?寄生虫もある?

   

食中毒
 

食中毒の原因となる食材で多いのが魚介類ですが、魚介類が原因の食中毒の症状や原因菌は

どのようなものでしょうか。また寄生虫が原因となる場合もあるようなんですね。

今回は魚介類の食中毒の症状と原因菌について、また寄生虫についてあなたにお伝えします。

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魚介類が原因の食中毒の症状は?

魚介類が原因の食中毒の症状ですが、魚介類を食べてから早いと3時間で症状が現れますが、

通常は6時間から24時間以内に発症します。食中毒の代表的な症状である腹痛や下痢、

嘔吐の他に発熱も伴うんですね。特に腹痛は激しく、下痢も水のような状態になって

しまうんです。下痢は1時間に何回もトイレに行くような状態で、トイレから出られない

状態になることもあるんですよね。

 

魚介類が原因の食中毒にかかったときの対処法としては、他の原因の食中毒も同じ

なのですが自然治癒です。食中毒には基本的には特別な治療法はなく、自然回復を待つ以外

ありません。魚介類が原因の食中毒に関して言えば、食中毒を発症して2、3日で快方に

向かいます。ただその間、下痢や嘔吐で脱水症状になってしまう恐れがあるので、

水分補給は必ず行うようにしてください。普段より多く水分を摂るように心がけましょうね。

 

また子供や高齢者など体力や抵抗力の弱い人は、重症化し敗血症を発症する危険があり、

最悪は命を落とすこともあるので、もし子供や高齢者が魚介類を食べて食中毒の症状を

起こしたら、速やかに病院で診察を受けて、医師の指示を仰いでくださいね。また魚介類が

原因の食中毒は予め対処することで、食中毒を起こす確率を減らすことができるんです。

 

その予防法の一例をお伝えしますね。まず魚介類の保存方法ですが、冷蔵庫など5度以下で

低温保存してください。そして調理するときには、必ず真水で魚介類を洗ってから芯まで

熱するように加熱してくださいね。また魚介類を調理した後は、使用した調理器具はすぐに

洗剤を使用して洗うようにしましょう。魚介類を調理した後にほかの食材も調理する

ときには、そのまま調理器具を使うことはしないで、必ず洗ってから使用するように

しましょうね。また刺身など魚介類を生で食べる時には、新鮮なうちに食べるように

しましょう。

魚介類の食中毒の原因菌は?

魚介類の食中毒の原因菌は、腸炎ビブリオ菌です。腸炎ビブリオ菌は主に海水に

生息していて、魚介類に付着します。したがって塩分があると増殖しやすいんですよね。

そして、その増殖するスピードが速く他の菌と比べると約2倍の速さなんですよね。特に

温度が高いと増殖のスピードも増すので注意が必要ですよ。


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ただ腸炎ビブリオ菌は、真水に弱いため水道水で魚介類を洗うことで菌の数は減少します。

また熱にも弱く60度以上で15分以上加熱すれば、腸炎ビブリオ菌は消滅するので、

加熱調理をすれば魚介類で食中毒をする確率はグンと減りますよ。このような理由から、

前章でお伝えしたような予防法が効果的なんですよね。

 

またもう一つ菌ではないのですが、ヒスタミンが原因となることもあるんですよね。これは

カツオ、マグロ、ブリ、サバ、イワシなどヒスチジンというアミノ酸が多く含まれる赤身魚を

温度管理が不十分な状態で長期間保存する事で、ヒスチジンからヒスタミンが生成されて、

ヒスタミン食中毒を引き起こすんですよね。このヒスタミン食中毒を防ぐためには、

ヒスタミンを作らせないことです。

 

ヒスタミンは加熱処理は効果がないので、ヒスタミンが生成される前に予防しておくことが

重要ですよ。常温で保存しないのはもちろんですが、冷蔵庫の中であっても出来るだけ早く

調理したほうが望ましいですね。また冷凍した赤身魚は常温で解凍せず、冷蔵庫の中で

行ってくださいね。また一度解凍したら、再度凍結しないようにしましょう。

食中毒の原因は魚介類の寄生虫?

また魚介類の食中毒の原因が前章でお伝えした腸炎ビブリオ菌ではなく、寄生虫の可能性も

あるんです。特に近年では魚介類による食中毒の原因として増加傾向にあるんですよね。

この寄生虫の多くはアニサキスと呼ばれるもので、アニサキスが寄生した魚介類を生で食べた

場合、まれにアニサキスが胃や腸壁に侵入してしまい食中毒を引き起こしてしまうんです。

症状としては胃痛や嘔吐などの症状が出ます。

 

このアニサキスの食中毒の予防方法としては、取り除くか死滅させる方法があるんですね。

アニサキスは肉眼で確認できるので、まず魚介類を調理するときに十分確認しましょう。

またアニサキスは内臓に寄生することが多いので、魚介類が新鮮なうちに内臓を

取り除きましょう。

 

というのも、魚介類が死ぬと内臓から筋肉に移りやすくなるので、新鮮なうちに

対処するのが良いんですよね。またアニサキスは熱に弱いので加熱処理をすると

良いでしょう。ちなみにお酢や醤油など調味料では死滅しないので、生で食べる事を避け

加熱調理するか、新鮮なうちに内臓を取り除いておくのが予防法と言えますよね。

まとめ

魚介類の食中毒の症状は特に下痢や腹痛がひどく、重症化すると敗血症を引き起こして

しまいます。そうならないためにも、医療機関を受診し医師の指示を仰いでくださいね。

また魚介類の原因菌は腸炎ビブリオ菌が多いのですが、中にはヒスタミンが原因となったり、

また寄生虫が原因となることもあるので、魚介類の保存や管理を徹底して、調理器具を

清潔に保つよう心がけましょうね^^

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