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ウェルシュ菌の食中毒の治療法は?症状は?原因食品はこれ!

   

食中毒
 

食中毒の原因菌であるウェルシュ菌は、人や動物の腸内に存在している菌で、作り置きに

便利な食品で増殖しやすい菌なので、集団食中毒の原因菌にもなる危険な細菌です。

今回はウェルシュ菌の食中毒の治療法や症状、原因食品についてあなたにお伝えします。

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ウェルシュ菌の食中毒の治療法は?

ウェルシュ菌の食中毒の治療法についてですが、実はウェルシュ菌の食中毒による症状は、

細菌性の食中毒の中でも軽い症状なので、一般的には特別な治療をする必要は

ないんですよね。大抵は1日、2日で回復するので、治療法としては水分補給を欠かさずに、

自宅で安静にしていれば問題ないでしょう。ウエルシュ菌による食中毒は5月から

9月がピークとなるのですが、それ以外の時期も発生しているので気をつけてくださいね。

 

ウエルシュ菌には、他の細菌と違った特徴があるんですよね。それは酸素が嫌いなことです。

ウエルシュ菌は酸素が無い場所で増殖するんですよね。逆に言えば空気のある場所では、

ウエルシュ菌は増殖できないので、カレーやシチュー、煮物などの作り置きに便利な食品の

場合、中心部に酸素が少なくなりやすので、ウエルシュ菌が増殖しやすいんですね。

 

そしてウエルシュ菌にはもう一つ特徴があって、それは熱に強いことです。細菌の多くは

熱に弱いのですが、ウエルシュ菌は熱に強く煮沸を1時間以上行っても死滅しないので、

加熱処理による予防はできないんですよね。したがって、ウエルシュ菌の食中毒の予防は

加熱処理ではなく、保存方法になりますよ。

 

調理した食品を常温で何日も放置してしまうと、ウエルシュ菌は増殖してしまうので注意が

必要です。特に肉料理は注意する必要があって、調理後は常温で放置せず冷蔵庫に保存して、

保存するときには、酸素が薄くならないように、なるべく底の浅い容器で小分けに

保存しましょう。食べる前に再加熱して食べるようにしてくださいね。また調理後に

冷却する場合には、時間をかけずに速やかに行ってくださいね。そして一度加熱調理した

食品は、なるべく早く食べてしまうようにして、作り置きはできるだけしないように

しましょう。

 

ウェルシュ菌の活動できる範囲は15度から50度と他の菌と比べて広範囲なので、冷蔵庫に

入れておけば問題ないのですが、保存温度は10度以下、あるいは50度以上となりますよ。

したがって、前述したように短時間に冷却保存することが重要なので、保存する際には

十分気をつけてくださいね。

ウェルシュ菌の食中毒の症状は?

ウェルシュ菌の食中毒の症状ですが、潜伏期間は6時間から18時間となり、腹部の

膨満感から症状が現れます。そして腹痛と下痢の症状が現れるのですが、嘔吐や発熱に

関してはあまり発症しません。したがって下痢の症状が主な症状なんですが、水のような

下痢が多いと5、6回位起きることがありますが、血便はほとんどなく、1日、2日で

回復に向かうため、食中毒の中では軽い症状ですよね。


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ただ稀に重症化することがあり、重度の下痢や脱水症状、極度の血圧低下が現れますよ。また

ウェルシュ菌による食中毒は、作り置きに便利な食品に多く、一度に大量の調理を行うような

給食施設などで発生することが多く、症状は軽いですが大量発生することが多く、集団感染を

引き起こしやす菌なんですよね。

ウェルシュ菌の食中毒の原因食品はこれ!

ウェルシュ菌の食中毒の原因食品ですが、今までお伝えしてきたように、作り置きに便利な

食品で、肉類、魚介類、野菜を使った煮物を大量に調理した事が原因となることが

多いんです。給食施設などでカレーやシチューなどを大量に調理して、大きな器のまま

室温で放冷されてしまい、ウエルシュ菌が増殖したことによって、ウエルシュ菌の食中毒が

引き起こされます。これが飲食店や学校などで起きる集団食中毒のきっかけとなって

しまうんですよね。ちなみに給食施設ではウェルシュ菌は、食中毒の原因菌となることが

多いのですが、家庭での食中毒の発生は少ないんです。

まとめ

ウェルシュ菌による食中毒の治療法は、症状が軽度ですぐに回復に向かうことから、

水分補給をして安静にしていることです。特に特別な治療は必要ないので、常温で

放置しないなど、食品の管理をしっかり行うことで予防に繋がるので、食品の保存には

くれぐれも気をつけてくださいね^^

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