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五月病とうつ病の違いは?なりやすい人は?乗り切る方法は?

   

五月病
 

人事異動や入社、入学など環境が大きく変わる4月を過ぎて、その環境にようやく慣れてきた

頃に出てくる悩みや意欲の低下、体の不調を五月病と言いますが、うつ病とはどう

違うのでしょうか、またなりやすい人や乗り切る方法はどういったものなのでしょうか。

今回は五月病とうつ病の違いや五月病になりやすい人について、そして五月病を乗り切る

方法をあなたにお伝えします。

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五月病とうつ病の違いは?

五月病とうつ病の違いですが、まず五月病とは入学や入社、転勤など新しい環境になり、

新しい環境や人間関係に馴染めず、精神や体調の不調が現れる病です。また入学や入社前に

抱いていた理想と、実際に入学、入社して体感する現実とのギャップに折り合いが

つけられずに起こる不調でもあるんですね。また五月病は正式な名称ではなく適応障害

一種で、新入社員に起こりやすのですが、移動や転職などによる環境の変化に対応できずに

起こることもあるので、30代や40代の人にも五月病は起こるんですよね。

 

主な症状としては、身体的症状と精神的症状に分かれるのですが、身体的症状は不眠や頭痛、

腹痛、胃痛などがあり、精神的症状は意欲が低下したり、集中力が散漫になったり、

イライラしたりします。このような症状は徐々に現れてきて、悪化していくのですが、

出勤出来ないほど悪化することは稀なんですよね。もし出勤できないくらい症状がひどく

なった時には、それは五月病ではなく、他の病気の可能性があるので、病院を受診して

くださいね。

 

五月病はうつ病と違って一過性のもので、一時的に前述したような症状にみまわれますが、

新しい環境に慣れていくに従って2、3ヶ月後には回復していきます。しかし中には半年や

それ以上症状が続くケースもあるので、注意が必要なんですよね。五月病の原因や対策に

ついては、以下も参考にしてみてくださいね。

五月病の原因と対策はなに?症状には頭痛も?食べ物で解消?
五月病は新入社員や、ゴールデンウィーク明けの社会人がなりやすいと言われています。その 原因を知って対策を立てて、五月病に...

 

一方で、うつ病は、睡眠を十分に取る、運動をするなどの五月病の対策を実践しても心身の

不調が改善せず、睡眠を十分に取ってはいるけど、悩みや疲れが良くならない状態が1ヶ月

以上続くようであれば、それは軽度のうつ病の可能性がありますよ。仕事や家事、勉強に

やる気が起きなくなるだけでなく、趣味などの好きだったものに興味や関心がなくなったり、

何をしていても楽しいと感じることができなくなったりする場合には、悪化している恐れが

あるので、専門医に診察してもらいましょう。うつ病の初期段階については、以下を参考に

してみてくださいね。

うつ病の初期症状の対応は?仕事のストレス?薬で対処可能?
不眠や肩や首の痛み、倦怠感、めまいといった体の症状が現れたら、うつ病の初期症状かも しれません。うつ病は体の症状が現れた...

 

このようにうつ病と五月病の違いがありますが、よりわかりやすい特徴としては、五月病に

かかっても自尊心があるので、周りに求めたり、周りが悪いと考える傾向があるんですね。

自分のやりたい仕事ではない、自分にはこの会社、学校は合わない、などこのように考える

傾向にあります。

 

一方で、うつ病は真逆で自分が悪いと思うんですね。自分には能力がない、自分のせいだ、

など自罰的な考えになってしまうんです。原因が外(他者、環境)にあるか、内(自分)に

あるか、どちらの考えになっているかで、五月病なのか、うつ病かがある程度

推察できるんです。このようなことから、五月病は原因が他者や環境と考えるので、新しい

環境や人間関係に慣れてくれば、回復していくというわけです。

五月病になりやすい人は?

五月病になりやすい人は特徴があります。いくつか挙げていくので、もし当てはまるようなら

気をつけてくださいね。真面目で几帳面、気遣いや気配りが出来る、我慢強い、完璧主義、

感情をあまり表に出さない、責任感が強い、内向的。これはうつ病になりやすい人と同じ

傾向なんですね。時として他人からの「頑張れ」などの励ましが、逆効果になってしまう

場合があるので注意が必要ですよ。もし真面目で内向的なら五月病になりやすい

タイプなので、次章を参考に対処してみてくださいね。


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五月病を乗り切る方法は?

五月病を乗り切る方法として有効なのは、自分自身との対話、食事、入浴です。五月病の

原因はストレスが大半なので、自分自身との対話とは、自分自身が何にストレスを

感じていて、どのような状態かを把握するんですね。

 

まずストレスに感じ、自信を失っていることを探してみてください。そして何に無理を

しているかをピックアップしてみましょう。次に不満を実際に口に出して、無理している

自分自身と対話し、自分にねぎらいの言葉をかけてみてください。そして最後に、現在

起きている事で、何を得ることができたかを考え把握しましょう。こうすることで、

自分自身が気づいていなかった思い込みに気づくことができて、何にストレスを感じて

いるかをきちんと知ることができますよ。

 

食事は一日3食をきちんと摂り、生活リズムを整えてください。エネルギー代謝に不可欠な

ビタミンB群をしっかりと摂るようにしましょうね。ビタミンB群は疲労に対して効果的

なので、意識して摂るようにしてみてくださいね。また入浴も疲れやストレスが温和されて、

良い睡眠を取ることができるんです。したがって、ストレス解消には最適なんですよね。

入浴するときには半身浴で、時間を長めにしてください。温度は38度から40度くらいが

ちょうど良いです。また指を使ったヘッドマッサージもストレス解消の効果が

期待できますよ。

まとめ

五月病とうつ病の違いは原因を他者や環境に求めるのか、自分自身なのかの違いです。

症状としては同じような症状が現れますが、五月病の多くは一過性のものなので、新しい

環境や人間関係に慣れてくれば回復していきますよ。またストレス解消するために、

リラックスできる事や時間を作って、五月病にかからないようにしましょうね^^

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