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高齢者の熱中症の予防は水分補給!どのような症状や原因がある?

   

熱中症
 

夏場の暑い時期には熱中症に気をつけなければなりませんが、熱中症患者の約半分が

高齢者なんですね。高齢者は若年層に比べると体内に蓄える水分量が少ないため、熱中症に

なりやすいんです。今回は高齢者の熱中症の予防法や症状、原因についてあなたに

お伝えします。

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高齢者の熱中症の予防は水分補給!

高齢者の熱中症の予防ですが、外出時にはなるべく日差しの当たらない日陰を選んで

歩きましょう。そして日傘や帽子をすることで、直射日光を防ぐことができるので効果的

なんですね。また予め涼める場所を把握しておきましょう。公共施設や店舗など立ち寄れる

涼める場所を知っておくことで、いざという時に立ち寄ることが出来ますよね。無理を

させないよう気分や具合が悪くなったら、すぐに申し出るように促してください。また周りの

人たちも注意してあげてくださいね。

 

そして外出時には必ず飲み物を持ち歩くようにしましょうね。水分補給は熱中症対策で

外せないポイントです。水筒やペットボトルで持参して、こまめに水分補給をしましょう。

また本人がのどが渇いていることに気づいていない場合もあるので、周りの人も水分補給を

するよう促してください。

 

そして、熱中症の危険度高い時には外出をしないようにしましょう。テレビや

インターネットで熱中症予防情報があるので、それを参考にして判断してくださいね。その際

高齢者の場合には一段階上のレベルを適用しましょう。というのも、熱中症予防情報で

利用される暑さ指数は成人男性を基準にしているので、暑さ指数が注意レベルであっても

一段回上の警戒レベルとみなす、とういうことです。

 

そして熱中症は屋外だけでなく、室内でも起こります。そこで室内での高齢者の熱中症予防に

ついてもお伝えしますね。まずなんといっても水分補給です。通常の状態であれば、水や

麦茶でこまめに水分補給をしてください。また大量に汗をかいた時にはスポーツドリンクが

良いでしょう。普段の水分補給は冷たいものではなくても常温でも良いです。冷たいものを

摂り過ぎることで、体調を崩してしまう恐れがあるので注意してくださいね。そして

衣類にも気を使いましょう。絹や麻など通気性や吸水性の良い素材の衣類を

着用しましょうね。

 

次に室内の環境にも気を配りましょう。まず普段過ごす部屋の温度を確認してください。

高齢者の場合、若年層よりも体感温度が違い、温度変化に気づきにくいので、体感温度で

判断をせずに、温度計をおいて随時確認できるようにしましょうね。そして窓を開けるなど

をして室内の空気の循環をしてください。ただし外の温度が高く、風邪も弱い場合には、

かえって室内の温度が上がってしまうので、扇風機などを利用して空気を循環させて

くださいね。窓を開ける時にはカーテンを閉めておくと、直射日光は部屋に入ってこないので

おすすめですよ。

 

そしてクーラーを有効活用してくださいね。その際にはクーラーの風を直接体に当たらない

ようにしてください。クーラーの風向きを水平にすると、室内に上手くクーラーの冷気が

行き渡り、部屋を効率的に冷やしてくれますよ。また設定温度は下げ過ぎないように

注意してくださいね。適正設定温度は28度くらいです。暑さに慣れていくためにも、1日

1度は外出しましょう。これは汗をかく事に慣れるという意味でもあります。高齢者は汗を

かきにくいので、散歩など無理のない範囲で外に出て汗をかくようにしましょうね。

熱中症の高齢者の症状は?

熱中症の高齢者の症状ですが、熱中症による脱水症状の兆候として、認知機能が低下して

いたり、普段に比べて声がきちんと出ていなかったり、肌のツヤや張りがなくなったり

します。また足がつったり、食欲がなくなったり、頭痛を引き起こすこともあります。


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これらは熱中症の代表的な症状ですが、高齢者の場合には足がつったり、頭痛を起こして

いたら、熱中症が進行していて、救急車を呼ぶかどうかまでの状態です。高齢者の場合

入院してしまうと筋力や認知機能が低下してしまい、認知症の恐れも出てくるので、

そうならないためにも前章でお伝えした予防を参考にして対処してくださいね。また食欲が

無い場合には、おかゆと梅干しでも水分補給になり、疲労回復にもなるのでおすすめですよ。

一般的な熱中症の症状の種類については、こちらも参考にしてみてくださいね。

熱中症の種類と症状は?重症度は分類できる?治療の輸液も?
熱中症は4つの種類に分類されるのですが、それぞれ原因や症状が異なり、また対処法も 違ってくるんです。また熱中症の重症度に...

熱中症の高齢者の原因は?

高齢者が熱中症にかかる主な原因としては3つあり、一つは体温調節能力の低下です。

そもそも熱中症は暑さや体内の水分不足、ミネラル不足によって体温調節機能が上手く

働かないために起こるもので、高齢者の場合汗をかかなくなって、汗をかくことで体温を

下げる、ということができず、その結果熱が体内にこもってしまい体温が上昇して

しまいます。それにより熱中症を引き起こしてしまうんですよね。

 

二つ目は水分の補給量が少ない。水分不足になると口が乾くなど、体が水分を要求する状態に

なりますが、高齢者の場合にはこの働きが低下してしまい、また体の反応も悪くなっていって

しまうので、軽度の熱中症にかかっていても気づかない場合があるんです。またトイレが近く

なるのが嫌だから、という理由から水分を補給することを避ける高齢者もいますが、それは

とても危険なことなので、のどが渇いていなくても定期的に水分補給をするように意識して

くださいね。また周りの人も水分補給を促しましょう。

 

三つ目は水分が外に出て行ってしまう。これは体が脱水症状になると通常は水分を放出しない

ように尿が濃くなるんですね。しかし高齢者の場合腎臓の機能も低下しているので、尿が濃く

ならずに水分が体外へ放出されてしまいます。その際に汗が出たり、喉が乾いたりしたら

危険信号ですよ。自覚症状がないまま倒れてしまうこともあるので、注意してくださいね。

まとめ

高齢者の熱中症の予防法はこまめな水分補給と無理をしないことです。また室内にいる

際には、風通しを良くしたり、扇風機やクーラーを利用して、室内の温度が上がって

しまわないように気をつけてくださいね。

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