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花粉症の薬の副作用で口渇の原因は?口内炎も?味覚障害も?

      2016/02/20

花粉症
 

花粉症薬を服用したら喉が渇き始めた、という人が多いのですが、口渇は花粉症の薬の

副作用の中で、代表的な症状なんですね。そして、口内炎や味覚障害まであるようです。

今回は花粉症の薬の副作用での口渇や口内炎、味覚障害についてあなたにお伝えします。

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花粉症の薬の副作用で口渇の原因は?

花粉症の薬の副作用の中で、口渇は眠気とともに代表的な症状で、花粉症の症状自体にも、

鼻づまりのせいで口呼吸になり、喉が渇いてしまうことはありますが、花粉症の薬の

副作用として顕れる場合があるんです。

 

花粉症の薬には、アレルギー反応を示すヒスタミンを抑える、成分抗ヒスタミン薬

入っています。抗ヒスタミン薬には色々な種類があるので、薬によって様々な副作用が

現れます。副作用についてはこちらを参考にしてみてくださいね。

 

では何故、抗ヒスタミン薬が原因かというと抗ヒスタミン薬は抗コリン作用があります。

抗コリン作用とは、就寝時やリラックス時の自律神経である副交感神経が

優位になっている時に分泌されるコリンという生体物質を抑える作用の事です。

 

この抗コリン作用は、副交換神経を抑えてしまうため、交感神経が優位のままに

なるんですね。交感神経が優位になると、血管が収縮し、血圧や心拍数が上がり、

毛が逆立ったり、気管支が拡張するなどの生体反応を示します。つまり興奮していたり、

緊張している状態という事です。唾液の分泌が活性化されるのはリラックスした状態の時、

つまり副交感神経が優位になっている時なので、交感神経が優位のままだと、唾液の

分泌量が減ってしまい喉の渇きを感じてしまいます。これが花粉症の薬を服用したときに

顕れる口渇の原因なんです。

 

花粉症の薬以外にも、口渇の副作用が出る可能性がある薬、つまり抗コリン作用を

持つ薬は色々あり、割と身近な薬では、風邪薬や睡眠薬などにも含まれているんですね。

また薬によって抗コリン作用の強さも違いますし、個人差もあるので、一概には言えない

のですが、どうしても口渇がひどいようでしたら、医師に相談するとよいでしょう。

 

また医師に相談する前に、まず身近でできる口渇の対策をしてみてはどうでしょう。

こまめに水分を補給したり、ガムを噛んだり、飴をなめたりして唾液の分泌を

促す事をしてみましょう。花粉症対策にもなるマスクや加湿器なども、呼吸する空気に

湿度を与えるので効果的なんですね^^

花粉症の薬の副作用で口内炎も?

花粉症の薬の副作用で口内炎になることもあります。花粉症の症状と同様に副作用も

個人差がありあますが、花粉症の薬の中でも抗アレルギー薬の副作用として口内炎に

なることが多いんですね。


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ですので、もし抗アレルギー薬を服用していて口内炎になったのなら、花粉症の薬を

抗ヒスタミン薬に変えたほうが良いです。また口内炎は外傷を除けば、ビタミンBの

不足や疲労やストレスによる新陳代謝の低下でも起こるので、ビタミンBを含んだ

食べ物を摂ったり、なるべく疲労を溜めず、ストレスを解消できるような生活環境を

整えましょう。

 

またもし口内炎の痛みがひどい場合なら、ステロイド剤の軟膏ケナログが良いですよ。

市販薬ですので、ドラッグストアで売っています。効果は抜群です。ただ痛みを感じず、

食事も問題なく摂れているのなら必要ないんです。その時にはうがいをこまめに

してくださいね。口内炎の予防や対策にはうがいをすることがとても効果的で、とくに

うがい薬でうがいをしてから、水でもう一度うがいをするとより効果が期待できますよ^^

花粉症の薬の副作用で味覚障害も?

あまり知られてはいませんが、花粉症の薬の副作用で味覚障害も起きます。味覚障害を

患っている人の2、3割が薬の副作用が原因なんですね。味覚障害を引き起こす薬には、

抗ヒスタミン薬のマレイン酸クロルフェニラミンや塩酸プロメタジン、ステロイド剤などが

確認されていて、花粉症の薬でも味覚障害が起きることが確認されています。

 

味覚障害は、体内の亜鉛が不足することによって引き起こされます。舌の表面にある

味を感じる器官である味蕾に含まれている亜鉛が、脳に味の刺激を伝えているので、体内の

亜鉛が不足することで、味を脳に伝えることができず、味覚障害が引き起こされるのです。

 

なぜ薬を服用すると亜鉛が不足するかというと、薬の中には体内の亜鉛と結合してしまい

亜鉛を体の外に排出してしまうものがあるため、体内の亜鉛が不足して、味覚障害が

引き起こされるんですね。また口渇によって味覚障害になる可能性もあるので、もし花粉症の

薬を服用して味覚がおかしいな、と思ったら、薬の服用を中止するのが一番の対策方法です。

 

ただ味覚障害自体は緊急性のある症状ではありませんので、もし副作用が味覚障害

だけであれば、あまり神経質にならず、薬の服用を中止する事もないですよ^^

まとめ

花粉症の薬の副作用での口渇や口内炎は、うがいやこまめな水分補給など、あなた自身で

対策できます。また味覚障害も緊急性はありません。しかし、症状がひどい、どうしても

気になるようでしたら、薬の服用を中止したり、医師に相談しましょうね^^

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